ミニ ジョンクーパーワークス クラブマン F54 納車整備!
車両販売の納車整備にて下廻りにウォッシャー液の漏れた跡があり、確認をおこなったところウォーターポンプのジョイント部より漏れがあることを発見しました。
結論からお伝えすると、その原因の多くは「ウォッシャーポンプ本体の経年劣化」や「グロメット(パッキン)の硬化」が考えられます。
当店でも第三世代(F系)のトラブルで多くあり、ウォッシャー液を補充しても満タンにならないや、使用していないのに警告灯が点灯したなどの症状があります。
ミニではエンジンアンダーカバーが装着されており、なかなか気づきにくいのですが、駐車時に右ヘッドライト後方に漏れがある場合は疑いがあります。。
この記事では、高額なディーラー修理に頼らずとも、自分で愛車のコンディションを正しく把握し、最安でトラブルを解決する方法が分かります。警告灯のストレスから解放され、再びクリアな視界でジョンクーパーワークスの走りを楽しめるよう、一緒に解決していきましょう。
画像にもあるように、白いプラスチック部分に亀裂が入っており、こちらから漏れが発生していることがわかります。
「たかがウォッシャー液の漏れくらい、こまめに補充すれば大丈夫」と考えるのは非常に危険です。BMW MINI系の車両において、ウォッシャーポンプの故障を放置することは、車両全体の電子システムを破壊するリスクをふくんでいます。ポンプ内部のシールが破損して配線コネクタ側に液が漏れ出すと、その液体が配線の被覆の中を通って、エンジンルーム内のコントロールユニット(BCMなど)まで吸い上げられてしまうのです。
この現象が発生すると、直接関係のないヘッドライトの不点灯やワイパーの誤作動、最悪の場合はエンジンの始動不能といった致命的な故障を引き起こします。たかだか数千円のポンプを交換しなかったばかりに、数十万円もするコンピュータユニットの交換を余儀なくされるケースは決して珍しくありません。JCWのような精密な電子制御を行っているグレードでは、こうした連鎖的な故障は致命傷になりかねません。
したがって、駐車場に漏れの形跡を見つけたり、警告灯が頻繁に点くようになったりした場合は、迅速な対応が求められます。「ただの消耗品の不具合」と楽観視せず、二次被害を防ぐための防衛策として、早期のポンプ交換を決断しましょう。当店で作業すれば、OEM品での対応もおこなっておりますので、費用を抑えることも可能となります。
こちらで、安心してご納車準備を進めることができましたので、納車までもう少々お待ちください!
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