ミニ クーパー クラブマン R55 ウォーターポンプ交換
走行中に警告灯が点灯したとのことで、当店のホームページをみてご連絡をいただき、ご入庫いただきました。
当店でもここ最近で冷却水漏れの問い合わせを多くいただき、漏れの確認とどこに原因があるのかを確認していきます!
車両をリフトアップし、下から確認を行ったところ、画像のようにウォーターポンプから漏れている確認が取れました。
また、エンジンの熱によってラジエター液がシミのようになっておりますね。
よく、「少し漏れているけれど、継ぎ足してまだ走れるから」と仰られることもありますが放置することほど、冷却水漏れにおいて危険な判断はありません。ミニのエンジンルームは非常にコンパクトに設計されており、熱が逃げにくい構造になっています。冷却システムはこの過酷な環境を支える生命線であり、わずかな液漏れであっても、それはシステム全体の圧力が低下していることを意味します。
圧力が下がると冷却水の沸点が下がり、通常よりもはるかにオーバーヒートを起こしやすい状態に陥るのです。さらに、最も警戒すべきは、冷却水が他の電装部品に悪影響を及ぼす「二次被害」です。ウォーターポンプから漏れ出した冷却水は、すぐ下にあるドライブベルトや摩擦ホイールに付着します。冷却水には不凍液成分(エチレングリコール)が含まれており、これがゴム製品を著しく劣化させます。ベルトが滑ったり、最悪の場合は断裂したりすることで、オルタネーター(発電機)が止まり、走行中に突然エンジンがストップするという二次被害が出てくることもあります。
クラブマン(R55)において、ウォーターポンプからの液漏れは「いつか必ず起きる宿命」とも言えるトラブルです。しかし、地面のシミや甘い匂いといった初期症状を逃さず、適切に対処すれば、決して恐れる必要はありません。
漏れの原因のウォーターポンプはもちろんですが、そこに付随するサーモスタットケースやホースなどもご予算によって同時に交換いただくことをお勧めさせていただいております。
トラブルは急に来るものですが、慌てずにまずはご相談ください!
当店へのお問合せは
無料電話:0078-6046-0854
で受け付けております。
※必ず「ホームページを見た」とお伝えください。
お問合せフォームは24時間受付をしておりますのでお気軽にお問合せください。
お問合せフォームはこちら
ミニ クーパー クラブマン R55 ウォーターポンプ交換
ミニ ジョンクーパーワークス クラブマン F54 納車整備!
ミニ 3ドア F56 ご納車整備!
ミニ クロスオーバー R60 ブレーキパッド交換
ミニ クロスオーバー R60 クーパーD チェックランプ点灯修理
ミニ ジョンクーパーワークス ブレーキパッド交換
ミニ JCW 3ドア F56 ドライブシャフトブーツ交換
ミニ クーパー 3ドア F56 ドアロックスイッチ交換
ミニ 3ドア F56 エアコンフラップ交換
ミニ クロスオーバー クーパーS R60 エンジンオイル漏れ修理
ミニ クーパー F56 ヘッドライトリフレッシュ施工!
ミニ クーパー バニティーミラー交換
ミニ クーパーSD クロスオーバー R60 異音修理
ミニ クーパー クラブマン F54 ウォッシャーポンプ交換
ミニ クーパーD クロスオーバー R60 チャージランプ点灯修理
ミニ クーパー F56 タイヤ交換
ミニ クーパーD クロスオーバー R60 チェックランプ点灯修理
ミニ クーパー 5ドア F55 チェックランプ点灯修理
ミニ クーパーS クラブマン F54 ドライブシャフトブーツ交換
ミニ クーパーS 3ドア F56 エアコンフィルター交換
ミニ クーパーS コンバーチブル R52 ヘッドライト交換
ミニ クーパーS 3ドア F56 エンジンマウント交換
ミニ クーパーD 3ドア F56 ウォーターポンプより冷却水漏れ
ミニ JCW F54 クラブマン ミッション警告灯点灯
ミニ クーパーSD クロスオーバー F60 DPF洗浄作業
ミニ クーパー 5ドア F55 ミッション警告灯点灯修理
ミニ クーパーD クロスオーバー R60 EGRバルブ洗浄作業
ミニ クーパーS 3ドア R53 パワステオイル漏れ修理
ミニ クーパー クラブマン R55 ラジエター液漏れ修理
ミニ クーパーS クロスオーバー R60 バッテリ警告灯点灯修理